斜面判定士資格についてqualification

「斜面判定士」とは

土砂災害の危険箇所を日常または災害時に巡視・点検するためには、一定の土砂災害に関する知識と経験を有することが重要です。
一定の要件に該当する方々を平成8年度から斜面判定士として認定・登録しております。
斜面判定士は別紙の手続き等により認定・登録されます。
現在、斜面判定士は、全国で2,931名(平成29年6月現在)が登録されています。

斜面判定士取得について

(1)新規登録申請

斜面判定士に登録するためには長野県砂防ボランティア協会に所属していることが前提となります。
このため、講習会を受講する前に協会に入会して頂くようにしています。

斜面判定士取得フロー

(2)更新手続き

砂防ボランティア全国連絡協議会から更新対象者一覧が送付されます。更新に伴う費用は掛からず、本人が作成しなければならない書類もないため、本人には特に連絡せず、事務局で一括して更新手続きを取っています。
退会者は更新対象にならないため、対象者一覧に退会者がいないか確認してください。

「令和2年度 北陸・信越地区斜面判定士に関わる講習会」の開催について

初秋の候、ますます御清栄のこととお喜び申し上げます。
今年度は新型コロナウィルス感染症拡大防止のため、下記のとおりWEB掲載により開催することといたしました。
 開催方法が例年とは異なり、お手数をおかけしますが、なにとぞご理解とご協力をお願いいたします。なお、近年、斜面判定士は、長野県の建設工事の入札制度において評価項目となるため、各企業の関心を集めており、事務局へも多くの問い合わせをいただいているところです。斜面判定士の資格取得については、本協会への入会および講習会の受講が必須となりますので、ご留意ください。

開催日  令和2年11月10日(火)
       (1)開催方法  WEB掲載により各自受講
       (2)開催要領  別紙のとおり


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